銀座と車とオーダースーツ⑩「ブランド王国イタリアの危機」

銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。
欧州車を扱う人間として、ユーロ問題は本当に気が気ではありません。
ギリシャ問題に端を発した借金問題は、今やイタリア、スペインまでもが危機的状況。
特にイタリアの財政赤字はギリシャの五倍。
なんと200兆円にも達するみたいですね!
先進国としては異例のIMFの監視下でやっと状況は少し落ち着いたとはいえ、
まぁ、依然予断を許さない状況には変わりないらしいですね。
なんて他人事のように言ってますが、日本はさらにその五倍!
1000兆円の借金まみれだそうで!
ユーロみたいに外国に国債を貸付してないことが唯一安全と言われるい所以らしいですが、にしても、専門家はこの状況をほおっておけば5年もすればイタリアと似たような状況になってもおかしくないらしいですよ。
でも個人的にベルルスコーニの発言は笑えるので、辞めちゃってちょっと残念(笑)。
いやいや、国の為、世界の為、辞めてもらって当然なんでしょけど(笑)
さて、そんな話題のイタリア生地で今度イージーオーダースーツ、
一着仕立ててみることにいたしました。
やはり手触りが柔らかくてよく、様々なブランドの既製品にも使用されるカノニコが割に安く良かったのでチョイスしてみました。

東京でスーツを仕立てるならヒルズメンズ倶楽部、
かなりよさげですよ!

銀座と車とオーダースーツ⑨「上司のスーツ」

銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。

秋冬のイージーオーダースーツを仕立てようと思ってます。
新宿でオーダースーツ作るか、ヒルズメンズ倶楽部というお店でオーダースーツ作るか。

実は、例のオーダースーツ着てる上司に、ヒルズメンズ倶楽部を教えてもらったんですが、
結構この間おニューのスーツがすごくかっこ良かったんですよ。

全体的にウエストが高い位置でボタン位置とか襟とかも高めにとってあるんですけど、イタリアンクラシコ仕立てというらしいです。
思わず「なんか真似するわけじゃないけど、真似していいですか?」と聞いてしまった。

上司は笑いながら「そんなに俺カッコいいか?」と言ってました。
上司もカッコいいですが、そのオーダースーツはもっとカッコいい(ヨイショ)

でもお世辞じゃないですよ。
やっぱり、デザインもいろいろあるみたいですね。
ちなみにイタリアと一言で言ってもミラノ、とナポリに別れるらしく、
どちらかと言うとナポリの方がこのスタイルを強く出てるとか。
なるほど。
奥深いですね!スーツのシルエットや仕立て方。
ちょっと今度お店で相談してみようかなぁって思ってます。
サッカー選手みたいにオシャレに着こなせるように(笑)

銀座と車とオーダースーツ⑧「ある日の会話」

銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。

最近、ウチのショールームにアルバイトの事務員さんが入ってきました。
実は彼女実家が東北。
とにかく大変だそうです。

大学で上京して以来、就職先もアルバイトも、主に銀座だったという程、銀座が大好きな子なんですが、
さすがに、ご両親は銀座含め、東京全体の雰囲気が肌に合わず、
都内に呼び寄せてみようとしたらしいのですが、このまま地元に残ってるらしいです。

とにかくエリア外とはいえ放射能の問題が心配ですよね。
彼女も一時は地元に帰ろうか考えたらしいのですが、
地元では就職先もないし、両親からすれば、わざわざ娘に返って来てまで身を危険にさらす必要はないと言って
最終的に東京に残ることにしたそうです。

そんな話をしてると、銀座にいるとあまり気付かない、
今、本当に大変な地域のことを改めて考えさせられます。
他に整備の人も実家が東北って人がいて
親戚が仮設住宅で暮らしてるなんて話も聞きました。

銀座の夜は、またいつも通り活気に満ちてます。
ついつい大変な状況忘れてがちになっちゃいますが、風化させちゃいけないですよね。

そんなことより、その事務員の子に
「スーツイイですね!ゼニヤですか?」と聞かれました!
「え?違うけど知ってるの?」
と聞くと彼がオーダースーツ好きでと言ってました。

ゼニアはお財布が許さなかった~(笑)

銀座と車とオーダースーツ⑦「ハマりそうです」

銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。

初めて自分の体型を測って作ってもらったイージーオーダースーツに袖を通しました。

いや、正直驚きました。
「若干○○が」・・・の「若干」という部分が解消
身体にフィットする自分サイズのスーツの着心地の良さというものを身をもって体感。
ちょっと大げさのようですが、味わったことのない感覚が湧いてきました。
スーツってこんなに楽に着ていいんですね!!
気になるお値段ですが、想定の範囲内(笑)で綺麗に納めてもらいました。
とにかく銀座も暑くてうだるような日が続いてますが、
気持ちだけはとっても爽やか。
ただ、一着しかないし、秋冬以上にクリーニングのローテンションが早いのがやっぱり難点ですよね。
この仕事にポロシャツ・開襟・チノパンなんてウルトラクールビズが許されるわけないですから(笑)
ちなみに銀座界隈には海外のビジネスマンも多くいて、日本で働いてる方も大勢います。
むろん、顧客として海外の方も多く、この間今年が日本で過ごす初の夏ということで、この暑さに驚いてました。
暑さというよりは湿気。
欧州あたりはどんなに暑くても湿気はないですからね。

銀座もメラメラと陽炎が出てて、ついつい歩いてると冷房の利いてるお店に入りたくなります

カテゴリー: オーダーの魅力, 銀座界隈男のつぶやき — admin 4:07 PM

銀座と車とオーダースーツ⑥「手段か存在か」

銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。
この間見えられてたご夫婦、
年の頃60くらいかなぁ。
随分悩まれてて、結局またお見えになると言って一旦商談は持ち越しとなりました。

やはり、いつの世も女子は強い(笑)
サッカー女子ワールドカップじゃないけど、家庭でも財布をがっしり握ってるのは奥さま。
聞くと、自営業されてる割と裕福なお客様と見えるのですが、
やはり、車を買うとなると、お金の問題以前に、奥様への了解、納得の下でしかお許しが出ないとか・・・
女子は強いです(笑)

ちょっと女性には伝わりずらいところなんですが、
欧州車を好むお客様は、単にステータスで選ぶ方も多いには多いですが、
走りや、乗り味の癖を知って、そこが好きでお買い求めになる方も実は多いんです。

深夜に外車を紹介する某番組とかもあるように、
コーナリング、加速、エンジン音に至るまでこだわる人はこだわるんですよね。

その辺国産車は無難で面白みに欠けるのが最近の傾向。
今後、車は二極化しそうです。
車を単なる足とみるか、それともひとつの存在として見るか。
実はこの間初めて某銀座のお店でスーツを仕立ててもらいました。
似たようなこと、お店の人も言ってました。
スーツを着用するのが礼儀だから着るのか、
スーツを自分に合わせて、自分の一部として着るのか。

ロロピアーナ、すごく気に行ったんですがちょっと今回は(笑)

銀座と車とオーダースーツ⑤「ある日の銀座の一幕」

銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。
小笠原諸島が、岩手の平泉が
ユネスコの世界遺産に登録されましたね!
やっぱり世界遺産ブランドって大きいですよね。
その地域にもたらす経済効果も大きいでしょうし、
なんだかんだいってやっぱりそのブランドにふさわしい場所は
それなりの感動を与えてくれるものなんでしょうね。
是非、行ってみたいものです!
そういえば世界遺産と言えば。。。

銀座で夜の華として政財界や富裕層の方々を魅了してる方がお見えになられてました。
一緒に見えられた方は、お客様との事ですが、
本当にこういう光景、銀座にはまだ残ってるんですよね。

アドリア海クルーズと車
どっちがいいかと聞いたら、クルーズは引退するときいただくとして
今は実用的な車をいただくわ!とおっしゃってました。

僕なら迷わずアドリア海クルーズかなぁ~(笑)
世界遺産の多いイタリア、ギリシャ、そして今大注目のクロアチアなんか見て回れるなんて最高ですよ!
でも確かに現役で働いてる人間は長期でクルーズ行く時間がないですよね。
銀座ではこう言った高級オーダースーツ着た方の景気のいい話がよく聞こえてきます。

お客様のおっしゃる通り、僕も頑張って貯金して引退してから行くことにしましょう!
安いコースで

カテゴリー: 銀座界隈男のつぶやき — admin 11:15 PM

銀座と車とオーダースーツ④「ブランドに対する敬意」

銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。

上司に勧められたとある東京のオーダースーツ店。
たまたま近くまで行ったのでついでにお店の様子を見て来た。

思った通り、やはり銀座の敷居の高い雰囲気を醸し出していた。
きまぐれでプラっと入るにはとても勇気のいる場所だけど
オーダーするんだ!と決めてる人にとって、そこは新しい世界との出会いなのかもしれないです。

とりあえず、来月あたり夏用の薄手で軽く、涼し目のを一着仕立てようかと考えてるので、また時間がある時改めて寄ってみることに。
さて、僕も仕事柄、一応スーツというものにはこだわってる方だし、
それ以外のシャツ、ネクタイ、靴、時計、ヘアスタイルなんかもある程度関心は持って時々有楽町・銀座界隈に買い物に行ったりもする。
銀座界隈で働いてる以上、安物や偽物は絶対NGです。
販売してる車に対しても失礼だし。
この仕事をして、実にいろいろ見方が変わった部分があります。
それはブランドに対する敬意。
日本人はついついステータスだけに目が行っちゃいますが、
それがステータスである所以を考えてる人はいったいどれだけいるのだろうか。

申し訳ないですが多少、当店に来るお客様にも言えることですが(笑)

カテゴリー: 銀座界隈男のつぶやき — admin 4:12 PM

銀座と車とオーダースーツ③「生地を知る…」

銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。
今度ボーナス入ったら気になってたイージーオーダースーツを仕立ててもらおうかと思ってる。
でも本当にスーツの知識がないので、いろいろ自分なりに調べてみた。

まず分かったこと。
それはスーツは生地選びにかかってるということ。

大きく分けて、イタリア、イギリス、国産、このあたりで生地の風合い、特徴、値段等が変わってくるらしいです。

いわゆるがっしりと厚めの生地は主にイギリス産のものが多く、
逆に柔らかく、しなやかで艶のある生地はイタリアのものが多いらしい。
ブランドによっては原毛買い付けから紡績、織、製品化までを一貫して自社工場で持つ徹底した製法を取ってて、
そのこだわりを高く評価する世界中のデザイナー、顧客、ブランドにオーダーされ愛されてるといった背景があるようです。
今まで単純に、色合い、手触り、質感、柄くらいしか見てこなかった僕のスーツ選び。
こういった職人の国のこだわり生地製法を知ると
ちょっと選び方も見方も価値観も随分かわってきそうです。

銀座を見渡すと確かに未だにテーラーなんか沢山あるし、
銀座にわざわざ本物を作りに来る人はいる。
銀座はもしかしたらそんな欧州の伝統を身近に感じることができて、一番正当に受け継いでるのかもしれない。

銀座と車とオーダースーツ②「乗る人を選ぶ・着る人を選ぶ」

銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。
この間ショールームに着たお客様が、大の競馬ファン。
アラブ首長国連邦のドバイワールドカップでヴィクトワールピサが日本馬として初めて優勝したことを熱く語っておられました(笑)

お客様にとって、車はそんなハイスペックな馬と同じ!
特に欧州車にはそんな歴史を感じるエレガントさや気品を兼ね備えてなくちゃいけません。
こんなこと言ってはいけないんでしょうけど、乗る人を選ぶ…ものなんです。
そんな当店の車を即決していただけるなんてやはりお目が高い(笑)
この馬にまたがって(乗って)是非とも走りを楽しんでもらいたいものです。
さて、乗る人を選ぶといえば…
スーツも追求し出すと気付くんですが、高級になればなるほど着る人を選ぶんですよね。

まず、スーツをオーダーする、小物や身につける周りのものもオーダースーツに見合うように揃える、そして忘れがちだけど、スーツを手入れする。

本当にオーダースーツの意味、愛、なんかを理解してないといけない気がして。
でも上司はこんなこと言ってた。
オーダーする側も、何度かしてみて成長しなくちゃイイものにはたどり着けないんだよね。

いやぁ奥が深いです。銀座でオーダーメード
もっと勉強必要ですね。

カテゴリー: スーツを知る, 車のはなし, 銀座界隈男のつぶやき — admin 10:05 PM

銀座と車とオーダースーツ①「出来る上司はオーダースーツ」

初めまして。銀座界隈の欧州車ディーラーで勤務してるN田です。
僕は個人的にスーツが好きということもありますが、
職種柄、裕福な方やそれなりのステータスの方と接する機会が多いこともあって、
スーツへの関心が高まりました。

特にオーダースーツ。

僕の祖父は銀座の老舗テーラーによくお世話になってて、
いつも銀座まで行ってスーツをオーダーしてもらうのが最高のステータスだったと母はよく言ってました。
でもなんとなくオーダースーツというと、
古いとか、高いとか、トレンドではないなんてイメージばかりが先行。
オーダーなんて昔の話しとばかりに思っていたのが最近、イメージが変わりました。

最近異動してきた仲のいい上司。
この間仕事中、上司がお客さんに着ていたスーツを褒められてるのを見ました。
そこで知ったんです。
上司の着てるスーツは、ほとんどオーダー品!
やはりこの仕事、高級外車を扱う人にふさわしいセンスや服装を持ち合わせてなくちゃお客様にも失礼
そんな上司の真意に触れた気がしました。

「オーダーメードなんですね!」と言うと
「ま、オーダーってもイージーオーダーだよ」と教えてくれました。
ブランド既製品よりも場合によっては安くオーダースーツができるなんて知りませんでした。
ちなみに、シャツもオーダーで東京のとあるお店を紹介してくれました。